初めてのジャケット、トラウザー選び その1

毎年この時期になると大学対抗&U25マッチレースの練習や、ヨット部引退後にOB・OGからお声がかかったという人と一緒にクルーザーに乗ることが多くなります。

そんな時よく話題になるのが、ジャケットやトラウザーは何を買えばいいのかという話。

現在SAILFASTオンラインショップのZhikメンズジャケットカテゴリに登録されている商品だけでも30種類近くになるので、これから色々な船に乗るかもしれない人にとって迷ってしまうのも無理ありません

初回は何にでも使える=コストパフォーマンスに優れるという視点でジャケットとトラウザーをピックアップします。

INS100 ジャケット

おすすめポイント

  • シームシールによる完全防水構造
  • 中に着込みやすいちょうどよいフィット感
  • 低価格

インショア向けアウターレイヤーINSシリーズのエントリーモデル、INS100ジャケットです。

エントリーモデルですが、2レイヤー防水透湿生地とシームテープが施されているので防水性はバッチリです。

動きやすいショート丈とフード無しの低めの襟ですが、寒い時期には中に着込める程度のちょうどよいフィット感なので、薄手のダウンやネックウォーマーなどと組み合わせれば真冬でも活躍します。

マイナスポイントとしは生地自体の保温性が高く透湿性に劣るので、インショアのマーク周りのレースなどで使うと蒸れて暑くなりやすいので梅雨や秋に使いにくいのという点ですが、逆に保温性の高さは冬の時期にはメリットにもなります。

INS200 ジャケット (メンズレディース

雑誌 Kazi 2023年3月号 特集「セーラーの物欲。」 掲載商品

おすすめポイント

  • シームシールによる完全防水
  • 街中でも違和感のないカラーリングとシルエット
  • コストパフォーマンスに優れた3レイヤーVectaファブリッ

インショア向けアウターレイヤーINSシリーズのミドルレンジモデル、INS200ジャケットです。

ミドルレンジなので2レイヤーよりも薄くて透湿性、防水性に優れる3レイヤー防水透湿生地を使用しており、レース中の激しいアクションで汗をかいても蒸れずに汗冷えなどを防ぎます。

動きやすさを重視した短めの丈と細身のシルエット、シンプルなカラーリングなので海の上だけなくハーバーでも街なかでも違和感なく使えます。

マイナスポイントとしては透湿性(≒通気性)に優れるゆえに保温性が低いことと、細身なので冬などにインナーを着込むと着ぶくれしやすいという点です。

INS200トラウザー

おすすめポイント

  • 完全防水
  • 中に着込みやすいちょうどよいフィット感
  • コストパフォーマンスに優れた3レイヤーVectaファブリック

インショア向けアウターレイヤーINSシリーズのエントリーモデル、INS200トラウザーです。

ジャケット同様3レイヤー防水透湿生地のVectaファブリックを使用していますが、INS100にはトラウザーがないのでINS200が最も廉価なモデルです。

INS200トラウザーはジャケットと違い中に着込める程度のちょうどよいフィット感と、肩のサスペンダーでどんなシチュエーションでも使用できます。

マイナスポイントは強いて言えば3レイヤーゆえの生地の薄さによる保温性の低さですが、逆にインナー次第で気温の高い春先の雨や梅雨の時期でも使えるのでメリットとも言えます。

OFS700サロペット

おすすめポイント

  • ・完全防水
  • ・優れた保温性と防水性
  • ・フィット感に優れた肩や腰のアジャスター

オフショア向けアウターレイヤーOFSシリーズ、OFS700サロペットです。

上位モデルのOFS800を踏襲した防水性と防風性を重視したデザインですが、2レイヤー防水透湿素材を使用しているのでコストを抑えた上に保温性が高く冬の時期でも快適に過ごせます。

INS200サロペットと比べると肩や腰のフィット感が高いので動きやすさも十分です。

マイナスポイントとしてはINS100同様に透湿性の低さなので、温かい時期には使わないと割り切ればとても使いやすいサロペットです。


紹介は以上となりますが、今回はZhikのキールボート向けラインナップのほんの一部です。

ここまで読んだ人はきっと他の商品が気になってZhikのカタログを読んでしまい、「こっちの方が見た目が好き」とか「なんでこんなに値段が違うの?」と思ってしまうことでしょう・・・

次回からはキールボート向けラインナップのそれぞれの大まかな特徴と、どんな人に向いているかを順を追って紹介していきたいと思います。


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