セーラーの、セーラーによる、セーラーのためのボート。それがVSRです。

開発したのはスロベニアのシドニーオリンピック470級コーチ、サモ・ポトカル。オリンピック直前にシドニーを襲ったストームで、乗っていたコーチボートが危うく転覆しかかり、自らの手で究極のコーチボートを作り出すことを決意しました。その後、開発に2年、テストに1年を費やして世に放たれた次世代インフレータブルVSRは、瞬く間に世界のセーリング界を席巻し、コーチボートを再定義したとまで言われています。

非常に細身な船形、シャープで高いバウがVSRの全モデルに共通した特徴です。これにより波を叩くのではなく切り裂いて走り、ソフトでドライな乗り心地を実現しました。VSRを採用した各国のトップコーチが口を揃えて、「もう他のコーチボートには乗れない」と言っています。

水線長に対しての接水面積が小さく、加速が非常にスムーズで、ハンプ(バウが上がってスピードに乗らない状態)が全くありません。滑らかにプレーニングにつながります。長距離を走ることよりも、発進と停止を繰り返すことが多いコーチボートでは、この加速の滑らかさがそのまま燃費の向上にもつながるのです。実験では同じエンジンを搭載した同サイズの他社製ボートに比べて、40%も燃料を節約できました。この低燃費もVSRが次世代と言われる所以です。
またVSRは素材や製造行程も次世代です。艇体には全モデル共通して、ビニエステル樹脂によるインフュージョン工法を採用。ハルと補強材を一緒にバキュームし、その負圧で樹脂をガラス繊維に含浸させています。これによりハルと補強が完全に一体化し、軽く、固く、長持ちする艇体ができあがるのです。チューブはハイパロン製。引き裂きや引っ掻きに非常に強く、紫外線や薬品、油にたいしても耐久性が高いことから、オイルフェンスにも使われている素材です。デザインの力、素材の力で5年、10年後も変わらぬ高性能を維持します。

日本では弊社が2005年から総輸入代理店として販売を開始。荒天時でも安心して走れる耐候性の高さ、メンテナンスの容易さ、ヘビーデューティーな作りで、圧倒的な支持を集めています。オリンピックキャンペーンの実業団や、各都道府県連、大学や高校のヨット部のレスキューボートとして、これほど最適なボートは他にありません。

インフレータブルは濡れる、疲れる、燃費が悪い、すぐ壊れる。そんな常識をすべて覆したVSR。次世代の走りを、あなたもぜひ体感して下さい。

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