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関/轟組が、見事に銅メダルを獲得!
女子の吉迫/佐竹組も最終レースでトップフィニッシュし、総合11位で終えました。
代表のみなさん、お疲れさまでした!

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1999-2004

10th Asian Sailing Championship

2001年9月18〜26日
於:海雲台マリーナ 参加5艇

4年に1回開かれる、アジア大会のリハーサル大会として、アジア各国の代表を集めて、盛大に行われるアジア選手権。のはずが、日程の関係上、東南アジアの選手が、ほとんど参加できませんでした。

従って、ほぼ全種目で、ホスト国の韓国と、日本の一騎打ちになりました。470も然り。

我が国からは僕らと、日大卒のホープ、渡辺/谷川組。迎え撃つ韓国は、前回のアジア大会優勝、シドニー五輪では日本を上回る14位のエース、キム/チョン組。そして、若手のホープ、パク/ソン組。

会場となったのは、釜山の海雲台(ヘウンデ)。88年のソウル五輪の会場です。もちろん、来年のアジア大会もここで行われます。レースの方は、おおむね風に恵まれ、全11レースを消化することが出来ました。釜山は、噂通りよく吹きます。

風も強いけど、とにかく潮が強い。ただでさえ強い場所なのに、時期的に中秋の名月の時期の新月だったので、1年の中でも、特に強かったそうです。

なにせ、10m/s吹いてても、本部船の軍艦が風下を向いてるんですから。じっとしてたら、どんどん風上に流される。

ヒーブツーしてても流される。ピンを詰めてても流される。おしっこしてても流される。まして、クローズのスピードチェックでもしようものなら、あっという間に上マークです。だから、とにかくずーーっと風下に走ってないといけない。走ってるつもりが、それで止まってるんです。いや、ホントすごかった。

潮と風が反対なので、波はメチャクチャ高くなるし、アプローチは流されるし、マークタッチはするし、頭では理解してるつもりでも、いざ実際にレースをしてみたら、なかなか順応できるものじゃありません。
来年のアジア大会では、もっと早く現地入りして、たくさんマークラウンディングをしないといけません。ただ走ってるだけでは、あの感覚は身に付かないからです。

とはいえ、今回は完敗でした。序盤はコンディションに翻弄されたものの、慣れてきた中盤でも、キム/チョン組の快進撃を、止めることは出来ませんでした。

原因はボートスピード。彼らの方が、直線スピードが速かった。

艇数が5艇しかいないので、コースで大きく離れることも出来ず、艇速差の分だけズルズル負けていく。こんなにつまらないヨットレースはありません。

事実、大会4日目まで、僕らはキム/チョン組に全敗。マークを先に回ることも、1度しかない惨状。
ショックでした。勝てなかったとはいえ、国体では自分たちのスピードに自信を得て、意気揚々と乗り込んできただけに。

2月の津の合宿の時にも、彼らは確かに速かった。速かったけど、あれから僕らは格段に進歩したはず。
自分たちよりも速くなっているなんて・・・

しかし、ただ負けて帰っては、わざわざ釜山まで来た意味がありません。僕らは、意を決して、韓国チームに、セールやマストのセッティングを聞きに行き、国体で一番速かったセッティングを変えました。

そして迎えた4日目。
南西からの6〜8m/sの風の中、ついに連続トップ!!
この日の成績で、パク/ソン組を上回り、最終的に銀メダルを確保することが出来ました。

成績は国体と同じ2番ですが、その内容は、まったく違います。
国体では勝てるレースを落としたのに対し、釜山では、負けるレースの中に活路を見いだしました。

負けはしましたが、おかげで一つ上の、新しいステージに上がれた気がします。
それほど貴重な経験でした。

いまは福岡で、この経験を次に活かすための、色々なテストをしています。
来年のアジア大会で、金メダルを取るために。

まだまだ道のりは遠いですが、僕らは少しずつ前に進んでいます。
この道こそが、アテネへ続く道です。

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